食器洗い用スポンジ3つの除菌方法!洗剤、熱湯、漂白剤で解説!

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豆子
食器洗いのスポンジってどうやって除菌するの?

普段よく使うスポンジだからこそ、ちゃんとした除菌方法を知りたいものです。

除菌する方法は、良くテレビCMでも見かける台所洗剤。

他には、熱湯だったり、ハイター(漂白剤)もありますよね。

台所洗剤、ハイター、熱湯も除菌するための手段としては知っているけど、意外とそのやり方を知らない人が多い気がします。

ここでは、そんな台所スポンジの除菌方法と菌の繁殖しやすい条件もお伝え致します。

お掃除の参考にしてくださいね♪



食器洗い用スポンジ3つの除菌方法!

それでは早速、スポンジを除菌していきます!

さっきお伝えした、台所洗剤、熱湯、ハイター(漂白剤)の3つの手段でやっていきましょう~♪

食器洗いスポンジ3つの除菌方法
①台所洗剤の場合
②熱湯の場合
③ハイター(漂白剤)の場合

 

①台所洗剤の場合

豆子
スポンジって台所洗剤で除菌できるって言っているよね…

TVのCMなどでも、台所洗剤で除菌できる!

という言葉をよく耳にします。

しかし、その使い方を知らない人は意外とおおいのでは!?

と感じる私です。

私自身も知らなかったのですが、台所洗剤の裏面にちゃんと書いてるんですよ!

台所洗剤の場合

 

1.スポンジを水ですすいで汚れをとる。

2.台所用洗剤の原液約8mlをスポンジにまんべんなくかけ、もみこんで全体に浸透させます。

3.使う時までそのまま放置

意外と裏面ってみないですよね…。

除菌できるものであれば、しっかり書いてあります。

チェックしてみましょう!

②熱湯の場合

スポンジは熱湯でも除菌できます。

だた注意したいのが、スポンジの耐熱性です。

だいたいのスポンジの耐熱性は90℃。

スポンジの表記を確認してから熱湯消毒を行わないと熱湯の温度によってはスポンジが変形しちゃいます。

熱湯の場合

1.スポンジを水ですすいで汚れをとる。

2.水気をきる

3.スポンジ全体を75~85℃以上の湯に1分以上さらす

4.水で冷やしてから良く絞る

5.吊るして自然乾燥

③ハイター(漂白剤)の場合

※ハイター(漂白剤)を利用するときは手が傷むので手袋をしてください。

漂白剤を素手で使うと手がヌルヌルしてきますよね…。

それは手が傷んでいる証拠と聞いたことがあります。

使用するときは必ず手袋をしてる私です。

泡の漂白剤の場合

1.容器に350mlの水を入れる

2.スプレータイプの台所用漂白剤を1スプレーし、薄める。

3.約2分間浸す

4.水でよくすすぎ、水気をきる

5.吊るして自然乾燥

 

液体の漂白剤の場合

1.1Lの水に2mlを入れる

2.約2分間浸す

4.水でよくすすぎ、水気をきる

5.吊るして自然乾燥

スポンジ清潔にするためには?

最初に、菌が繁殖する条件を知っていますか?

菌が繁殖する条件
・水
・食品、その汚れ
・菌の居心地の良い温度(10℃~60℃)

 

この条件に満たされているのが台所のスポンジじゃないでしょうか(笑)

水もあるし、食べ物もある。

10℃~60℃までいかなくても、菌が喜びそうな温度帯であることは間違いありません。

そのことを考慮して台所のスポンジを清潔に保つために何をしたらよいのでしょうか?

①お皿の汚れを落としてから使用する
②水に含ませておかない
③食洗器を取り入れる

①お皿の汚れを落としてから使用する

菌が繁殖する原因は、お皿に付いた汚れだったり、食べかすがついたりすることです。

なので、あらかじめお皿の汚れは水でおとしておくとスポンジも清潔に保てるし洗剤の節約になります。

②水に含ませておかない

スポンジを水に含ませておくと菌の倉庫です。

菌は食品をエサとし、水を利用してドンドン繁殖していきます。

さっきお伝えした菌が繁殖する温度は10℃~60℃です。

私はもともと食品会社に勤めた経験もあって環境衛生研究所へ菌の依頼をしたこともあります。

 

特に20℃~35℃くらいの繁殖はすさまじいもので、ドンドン増えていきます。

 

『目には見えないから怖くない』

という考えは吹っ飛んでしまいましたね。

目に見えないからこそ、気を付けないといけないことを知りました。

③食洗器を取り入れる

食洗器を取り入れると、台所のスポンジもそこまで使いません。

我が家の場合、台所のスポンジを利用するとしたら、鍋やフライパン、ボールなどの大きな食用器具です。

細かいお皿は水洗いしてすべて食洗器が洗ってくれます。

乾燥までしてくれるからとても綺麗に仕上がりますよ。

備え付けの食洗器となると、ボールもフライパンなどの大きな食用器具だって洗えちゃいますよね…。

スポンジのおすすめな置き場所

豆子
菌を繁殖させないために…スポンジはどこに置いたらよいのだろう?

スポンジ専用の入れ物にスポンジが置かれているのをよく見かけます。

スポンジ専用ケースは、水がはけるようになっていますが、なかなか乾かないのが現状です。

 

一番良い方法は、スポンジを吊るしておくことです。

 

それは水に触れることもないし、自然乾燥できるから。

ただ注意したいのが洗濯ばさみで吊るすこと。

これも、洗濯ばさみで挟んでいる部分が乾きづらかったり、挟んでいる部分が傷んでしまいます。

なので、スポンジにループ(紐みたいなの)がついていると理想ですよね…。

スポンジを使い終わったら水を切って、吊るしておいて自然乾燥できると◎。

スポンジの替え時は?

豆子
ク…クサイ!スポンジから変な匂いがする…。

スポンジの替え時っていつなのでしょうか?

 

テレビや他のメディアなどで良く耳にするのが、1ヵ月に1回。

 

という人が多いみたいです。

目安を決めて交換というのも一つの手です。

台所のスポンジってその使い方によって交換時期が違うと感じます。

この前、油汚れをスポンジで洗っていたら、汚くなたので数日で交換してしまいました。

なので私の場合、スポンジの交換目安は以下の通りでした。

スポンジを交換するサイン
①毛羽立つ、キレてきたら交換
②泡立ちが悪い
③ぬめりある・匂いある
④ひどく汚れた時

①毛羽立つ、キレてきたら交換

スポンジが毛羽立ったり、キレてきたら交換します。

お皿だけを洗うなら良いけど、ザルとか洗っているとスポンジは毛羽立ってきます(笑)

それぞれ使い方によって交換頻度は違うと思いますが一つの目安です。

②泡立ちが悪い

泡立ちが悪かったら交換します。

使いすぎてすでにスポンジの役割を果たしていない場合があります。

③ぬめりある・匂いある

ぬめりや匂いがある場合。

これは、雑菌が繁殖していて菌の倉庫になっている場合があります。

そういった場合は即交換!

④ひどく汚れた時

油や汚れがひどいものを洗った時にはスポンジも汚くなってしまいます。

そんな時はもったない。

と言う気持ちもあるけど、衛生面を考えたら即交換です。

最後に

食器洗い用のスポンジの除菌についていかがでしたか?

目に見えないからこそ、菌は怖いですよね…。

もう一度、スポンジ除菌方法を簡単にまとめると、

①台所洗剤の場合
台所用洗剤の原液約8mlをスポンジにまんべんなくかけ、もみこんで全体に浸透させる。
②熱湯の場合

スポンジ全体を75~85℃以上の湯に1分以上さらす
③ハイター(漂白剤)の場合
スプレータイプ:
350mlの水に台所用漂白剤を1スプレーして約2分浸す。
液体タイプ:
1Lの水にに2mlの液体漂白剤を入れ、約2分間浸す。

 

そして、菌が繁殖しやすい環境は、

菌が繁殖しやすい環境

・水
・食品、その汚れ
・菌の居心地の良い温度(10℃~60℃)

でしたね。

スポンジはそこまで値段も高いものじゃないし、こまめに交換するのが良いかもしれませんね。

 

 



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