こんにちは!豆子です。
最近お米にハマって新潟産のお米を食べ比べしている私です。
新潟三大名産地の『岩船』、『魚沼』、『佐渡』その他にも2017年から一般発売された新しい米ブランド『新之助』
それぞれ食べてみました。
魚沼産も普通のお米と、氷温熟成したものもあるので、そちらも食べ比べ!
新潟は美味しいお米があってどれを食べても美味しいしのですが、やっぱり違うのが食感と味。
同じコシヒカリでも、違う名産地でも味や食感がそれぞれの特徴が違うです!
ここでは地元民の私が選んだ、新潟三大名産地と新之助を食べ比べてランキングにしてみました!
良かったら読んでくださいね!
新潟のお米ランキング!三大名産地(魚沼、岩船、佐渡)と新之助食べ比べた感想は?
比べる新潟のお米は、
・【氷温熟成】魚沼産コシヒカリ
・佐渡産コシヒカリ
・岩船産コシヒカリ
・新之助
この5種類です。
それぞれ、新潟駅のお土産屋で購入したもの。
食べ比べには丁度良い2合~3合タイプのものです。
そして、29年度のお米です。
現在8月下旬だから、早い品種はもう新米がとれる時期に入っています。
コシヒカリはまだですが…。
そんな状態でも美味しく食べれたお米としてみてください。
それでは、第5位から!
5位岩船産コシヒカリ
甘味 ★★★
香り ★★★★
食感 ★★★★★
総合 92点/100点
岩船産コシヒカリは特Aランクをとったことがあるほど美味しいお米です。
魚沼産、佐渡産と比べると少し甘味が少ない。
しかし、粘りが強いと呼ばれるコシヒカリでも硬めの食感です。
味も美味しくずっしりとしているために食べ応えもあります。
硬めの食感が好きな人にはおすすめのお米です。
岩船産コシヒカリ写真を見た人はコチラ
⇒岩船産コシヒカリの特徴は?新潟三大名産地でもある、そのお味は!?
4位佐渡産コシヒカリ
甘味 ★★★★★
香り ★★★★★
食感 ★★★★
総合 94点/100点
日本海側にある佐渡島。
佐渡は大気と水が綺麗と言われています。
そのような自然環境で育った佐渡産コシヒカリは甘味が強く粘り気もあります。
我が家の家族は、
「おいしい、おいしい!!」
と普段もコシヒカリを食べていますが、やっぱり違うのかスグなくなっちゃいました(笑)
佐渡産コシヒカリ写真を見た人はコチラ
⇒佐渡産コシヒカリの特徴は?その美味しさを味わってみました!
3位新之助
甘味 ★★★
香り ★★★
食感 ★★★★★
総合 95/100点
その時は話題を呼び、スーパーでも売り切れている所を見かけました。
お米も1粒1粒立っていてとても食感が良い。
魚沼産、佐渡産、岩船産に比べると粘りが弱いきがしました。
塩おにぎりにしたら美味しくて止まらなかった…(笑)
新之助の詳し写真が見たい方はコチラ
⇒新潟米の新之助を食べて見ました~!塩おにぎりにしたら美味しすぎて止まらない!?
2位魚沼産コシヒカリ
甘味 ★★★★
香り ★★★★★
食感 ★★★★★
総合 97点/100点
やっぱり魚沼産は美味しい!の一言でした。
お米の粘り気、味、食感とすべて揃っているきがしました。
そして、驚いたのが本当に美味しいお米は、冷ご飯になっても美味しい。
むしろ、冷ご飯もそれはそれで温めなくてもそのまま食べられるほどでした。
それだけ、水分が多いということですね。
⇒新潟のお米と言えば魚沼産コシヒカリ!?冷めても美味しくてビックリしました!
1位【氷温熟成】魚沼産コシヒカリ
甘味 ★★★★
香り ★★★★★
食感 ★★★★★
総合 98点/100
物が凍る温度(氷温領域)で一定期間保存したものを氷温熟成といいます。
そうすることで、旨味が強くなると言われているこの方法です。
2位の魚沼産コシヒカリと食感や粘り気、お米の1粒1粒の立っているのは同じですが、やっぱり味が少し違う気がしました。
旨味や甘味が強い。
私的には魚沼産コシヒカリと大差ないかなぁ~。
とおもっていました。
しかし、
「おいしい!おかわり!!」
普段あまりご飯を食べない娘が3杯もおかわりしたことには驚き!
子供は正直なので、氷温熟成の魚沼産コシヒカリが相当美味しかったのでしょう(笑)
【氷温熟成】魚沼産コシヒカリの詳しい写真を見たい人はコチラ
⇒魚沼産コシヒカリはおいしい?氷温熟成されたものを食べてみました~♪
ランキングはわかったのですが、好み別にも考えてみました!」
新潟産米の選び方!好みからオススメしたいお米は?
コシヒカリといっても産地によって味や食感が違います。
好み別と考えると、一概にそれが一番といいがたいのが本音です。
それは、それぞれのコシヒカリに特徴がって美味しさがあるからです。
そして、好みにもよるものだから…。
人の口はその人にしかわかりません。
ということで、ここではお米の好み別に紹介したいと思います。
『硬い食感がいい』
『甘味が強いお米がいい』
などそれぞれ、好みがあるはずです。
それでは、好み別にみていきましょう!
粘り気が多くて甘味が強いコシヒカリが食べたい!
★佐渡産コシヒカリ
粘り気が多くて甘味が強いお米は佐渡産コシヒカリです。
綺麗な大気と水、冬の寒さから甘味あるコシヒカリが出来ると言われています。
コシヒカリでも少し硬い食感がいい!
★岩船産コシヒカリ
コシヒカリなのに、粘り気が他のより少ない。
更に、しっかりとした硬い食感が特徴の岩船産コシヒカリ
コシヒカリの味も楽しみながら食感も自分好み!
コシヒカリと違った美味しさを感じたい!
★新之助
コシヒカリは美味しいのはわかった!
今度は違った美味しさを味わいたい!
そんな人は、2017年に一般発売された新之助がお勧めです!
新之助は、コシヒカリとは違った美味しさを追求した末できたお米。
私の感想としては、コシヒカリよりも甘味がなく粘り気がない。
更に、食感がコシヒカリと違ってこのお米も美味しいです!
新潟産コシヒカリ初めて食べるという場合!
★魚沼産コシヒカリ
新潟産コシヒカリを初めて食べる!
そんなあなたには、魚沼産コシヒカリがお勧めです。
地元のひとですら、贈り物としてお土産として贈ります。
王道の王道であり、美味しさは間違いありません!
まとめ
新潟のお米はいかがでしたか?
今回食べたのは、29年度です。
現在8月なのでもうすぐ新米がとれます。
やっぱり一番美味しいと感じるのが新米です!
とれたてが一番美味しです。
我が家は1年分のコシヒカリを一気に購入するのですが、やっぱり1年違うと水分量が全然違います。
新米の時は少し入れる水を減らさないと、お米が柔らかすぎてしまうくらい。
もちろん、ツヤや味も変わってきます。
ランキングをもう一度まとめると
2位魚沼産コシヒカリ
3位新之助
4位佐渡産コシヒカリ
5位岩船産コシヒカリ
新潟産コシヒカリは、作られる場所でその特徴が変わってきます。
そして、その人それぞれ好みもあるので、好みにあったお米を選んでくださいね。