そもそも氷温熟成って何?
と思いますよね?
氷温熟成とは氷温領域(物が凍り始める温度)で一定期間熟成させたお米のことを言うそうです。
そうすることで、更にお米が美味しくなる方法と言われています。
こちらもお土産品で売っていました。
早速、何が違うのか氷温熟成されていない魚沼産コシヒカリとの食べ比もしてみました。
そんな、氷温熟成された魚沼産コシヒカリの紹介を致します。
良かったら読んでみて下さいね!
氷温熟成って?魚沼産コシヒカリって?
魚沼コシヒカリ(うおぬまコシヒカリ)は、新潟県魚沼地域(5市2町)で収穫される、コシヒカリBL(9割以上)およびコシヒカリ(1割以下)の米の産地ブランド。魚沼産コシヒカリ(うおぬまさんコシヒカリ)として販売しているケースもある。
テロワール(環境条件)がコシヒカリBLおよびコシヒカリの最適生育条件に近く、また、生産農家の栽培技術向上により、日本穀物検定協会の米食味ランキングでは1989年(平成元年)より、2004年(平成16年)までコシヒカリで、2005年(平成17年)以降はコシヒカリIL(コシヒカリBLの4品種混合栽培)で2016年(平成28年)までの28年連続「特A」認定と国内最高評価を受けていた[1]。1993年(平成5年)に発生した平成の米騒動でも、「特A」認定を受けた国内唯一の産地でもある。
引用元:ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/
食材が凍る直前の氷温域で貯蔵や加工を行うことにより、食材が持つ旨味を増幅させる技術。食材は0度以下の低温にさらされると、凍るまいとする防御反応により、旨味成分のアミノ酸や糖類を含んだ不凍物質を蓄える。このメカニズムを応用したもので、公益社団法人・氷温協会が保存熟成法の開発や、氷温熟成加工した食品の審査・認定を行っている。旨味成分の増加に加えて、食材の鮮度を保ち、有害な微生物を減少させる効果もあることから、食品メーカーなどから注目を集めている。
引用元:コトバンク
https://kotobank.jp/
つまり、普通の魚沼産コシヒカリより氷温熟成した方がさらに旨味が強いってことですね。
それでは、食べてみましょう!
氷温熟成された魚沼産コシヒカリを食べてみました~♪
魚沼産コシヒカリを氷温熟成させて更に美味しくするって最強の食べ物では!?
と感じている私。
2合入って手頃な大きさ!
値段:432円
量:300g(2合分)
販売所:新潟駅内
表示は魚沼産コシヒカリっと書いてありました。
氷温熟成は値段が少しお高め!
同じシリーズのお米のお土産品が3合なのに、こちらは2合と少なめです。
氷温熟成の魚沼産コシヒカリを炊いてみよう!
早速、そのお味を拝見です!
まずはお米を研ぐところから!
お米を入れて、お米を研ぎます。
セットして翌日炊けるのを楽しみに待つ!!
氷温熟成の魚沼産コシヒカリを食べてみた感想は?
翌日炊けたお米を早く食べたいと朝一でお米を見にいく私です。
炊飯ジャーを開けてみると、お米がツヤツヤ。
こちらも魚沼産コシヒカリと同様にお米が1粒1粒立っていて美味しそう!
我が家の娘も旦那様もお米が違うことがスグにわかりました!
『やっぱり魚沼産の米は違うね~。』
と言いながらもパクパク食べていましたよ。
その粘り気あるお米の食感に驚かされました!
普通の魚沼産コシヒカリと比べてどーなの?
『氷温熟成魚沼産コシヒカリ』と『そうじゃない魚沼産コシヒカリ』を食べ比べてみました。
正直に話すと、どちらも美味しいです!
つまり、あまり変わりを感じれなかった私です。
(味おんちなのかもだけど…)
どっちも粘り気あるし、水を多く含んでいるためか冷めてからもそのまま美味しく食べれます。
お弁当にも最適なお米でした。
総合評価
●甘味 ★★★★
●香り ★★★★★
●食感 ★★★★★
●経過後 ★★★★★
●総合評価 98点/100点
私も含め家族からも好評を頂き、総合評価は満点!
氷温熟成されている。
と言われだけあって少し甘味も感じるお米でした。
一緒に食べていた家族もこのお米が一番美味しい!
と言っていました。
魚沼産、佐渡産、岩室産、新之助…。
色々食べているので、その総評価です。
最後に
新潟には色んな美味しいお米がありますが、その中でも代表的なのが魚沼産コシヒカリです。
その中でも、更に美味しくさせるために氷温熟成させたものを今回食べてみました。
普段コシヒカリを食べていますが、やっぱり魚沼産は美味しい!!
氷温熟成されたお米も美味しいかもだけど、やっぱり新米にはかなわないのでは!?
とも感じています。
新米の時期を狙って魚沼産コシヒカリを食べたいものです。