蝉の『脱け殻』と『幼虫』がいる場所はどこ?オスとメスはどれ?子供の自由研究をお助け!

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夏休みの自由研究2つもあるよ~!

夏休みに入ってのんきな娘ですが、娘に通う小学校は自由研究というか、観察日記のようなもの2つあるんです。

何をしよう、何をしよう…。

と悩んで植物よりも虫にしたい!

と女の子なのに虫に興味がある娘。

今回の自由研究は蝉の脱け殻の観察になったのです。

パパ
虫なんて、無理ーーーー!

虫嫌いのパパは戦力外で、私が一緒に娘の自由研究につきそうことになったのですが…。

蝉の抜け殻だけじゃなく、なんと蝉の幼虫にまで遭遇することができんたんです!

ここでは、そんな娘の自由研究に付き合った結果楽しめた蝉の抜け殻体験をお伝え致します。

虫嫌いな人は見ない方がいいですよ!

蝉の脱け殻の場所は?どこにあるの?

蝉の抜け殻を探しにいこうーー!所でどこにあるの?

早速、自宅近くの公園やセミの抜け殻を見つけた少し山沿いの路地へ…。

蝉の抜け殻は町中にはありません。

住宅街に住む私の自宅の路地には木や草があっても蝉の殻を見たことがありません。

林や山に近い住宅街にいくと、高さ30センチもしない葉っぱの裏に何個か見つけました。

自然を主にした川や池、木が沢山あるような公園にいくと、蝉の殻が沢山ありました。

葉の裏にある蝉の殻。

 

木にくっついている蝉の殻。

あんな高い所に蝉の殻があります。

蝉は、低い所で羽化するのもあれば、手の届かない高い所(木の上)でも羽化するようです。

探すと、蝉の殻があるある…。

すると、蝉の幼虫を発見ーーーーーー!!!

ゆっくり、ゆっくりと木の上に上がっていく蝉の幼虫!
↓  ↓  ↓

『娘に捕まえる?』

と聞くと、可哀そうだからいいと眺めているだけでした。

そして、横を見るととかげが蝉の幼虫を口に咥えている…。

これは…あまりにも…エグくって娘も、

『気持ち悪い!!』

私も気持ち悪かったです(汗)

蝉は土の中で7年間と聞きますが、地上に出た数時間の間に他の生物に食べられるなんて…。

とにかく、残酷な場面でした。

取れた蝉の殻の種類は?オスとメスはあるの?

蝉の抜け殻沢山とれました!

私達がとった蝉の殻の種類は『ニイニイゼミ』と『アブラゼミ』

ニイニイゼミ

抜け殻は土がついているような色でサイズも小さめ。

アブラゼミ

一番よく見かける蝉の殻です。

形もはっきりしていて少し透きとおた殻。

自由研究ということもあって調べたら、蝉の抜け殻だけでもオスとメスわかることが判明!

これは面白い!!

あんまり、まじまじ見たことがなかったけど、ちょっとうぶ毛のような毛も生えているんですね~(笑)

羽になる部分も!

蝉の殻の大きさも調べてみました!

ニイニイゼミとアブラゼミの抜け殻の大きさは何センチかな?

早速、手に入れたニイニイゼミとアブラゼミの抜け殻を計ってみました。

ニイニイゼミ

ニイニイゼミはたった2センチ!

アブラゼミ

アブラゼミは3センチ!

そして、アブラゼミも見つけました!

アブラゼミ

こちらは6センチありましたよー!

最後に

ちょっとすっぱくいけどいっぱい蝉の殻がとれて楽しかったね♪

まだまだあったけど、途中で蝉の抜け殻をとるのをやめました。

蝉の抜け殻って低い所で羽化をするのかと思ったら、手の届かない木の上で羽化するものもあるから私も驚きでした!

娘の自由研究の付き添いだったけど、私自身も楽しめたお出かけでした。

虫嫌いの人には苦痛のなにものでもないでしょうが…。

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