子供の頃、実の祖母がいなかった私。
本当の祖母のように接してくれた人が今年で喜寿を迎えます。
『一体何をプレゼントしたら喜ぶんだろう…』
喜寿といってもまだ70代です。
まだまだ、おばあちゃんとは言えない歳な気がします。
そこで、福祉関係の職についてもうすぐ10年近くになる私。
色んな年代の人から話を聞くことが多いです。
もちろん、長寿のお祝いをしてもらた。
と言う話も教えてもらいます。
しかし、喜寿くらいとなると、
まだまだ、お元気であることから、実用的な物をプレゼントできたらベストですよね!
高級なものをそこまで欲しがる人を見たことがありませんがやっぱり使えるものが良いですよね。
そのことを含めて、お勧めのプレゼントをランキング形式で7つお伝え致します。
これなら、外れはないはず!
それでは、まずは大事な平均予算から見ていきましょう~♪
喜寿のお祝いのプレゼント…平均予算は?
孫が祖母へ…。喜寿の贈り物の平均予算はおよそ10000円~30000円くらいです。
幅が広いですが、その付き合い方によって金額もかわります。
又、お祝い金で送ろうとすると祖母は受け取らない場合があります。
お祝い金を受け取ったとしても気を使ってお返しをしてくることもあるので、プレゼントが無難でしょう。
続いて、お勧めのプレゼント7選です~♪
喜寿のお祝いのプレゼント7選!使える実用的なものは?
祖母の生活スタイルよっては、プレゼントによっては使えない物を送っている場合もあるのでご注意を!
それでは、実用的なお勧めのプレゼント7つです!
まずは7位から!
7位 センス
喜寿の年齢であれば、まだまだ出かける機会も多い!
夏の暑い時などに、持ち運びしたやすいお洒落なセンスはプレゼントに最適です。
外出するのが好きな祖母であれば間違いないでしょう!
喜寿の色紫を取り入れたものを贈るのも良いですね。
6位 おしゃれな杖
77歳となると、人によっては歩くのが大変っていうおばあちゃんも。
そんな、祖母にはおしゃれな杖がいいと思います。
今は、色んな柄があるので選ぶのに悩みそうなくらいです。
『杖は嫌だ』
77歳まだまだお若いと感じます。
杖なんてみっともない…。
と感じるおばあちゃんも無きにしもあらず。
そんな場合は傘を贈ってあげましょう!
同居している祖母は杖を使うのを嫌がりました。
天気が悪くなりそうな日(雨が降りそうで降らなそうな時)に良く傘を杖代わりに使っていたのをみかけました。
なので、杖が嫌な人は、77歳のおばあちゃんに似合いそうな傘を選ぶのも良いでしょうね。
5位 手紙
実用性と言われると違いますが、やっぱりこういった想いがこもったメッセージカードは嬉しいものです。
祖母の性格によっては、写真や似顔絵が嫌だという人もいると思うので、その場合はメッセージや手紙が良いですね!
こちらも額に飾って部屋に置いておくと記念になります。
4位 湯飲み茶わん
通販などで喜寿の記念品とした湯飲み茶わんがあります。
王道ではありますが、実用性はかなりあります。
名前入りだったり、喜寿と書いてあったり。
しかし、我が家の祖母がよく利用するのはやっぱり普通の湯飲み茶わんです。
私の祖母は色んな人から湯飲み茶わんを頂いていましたが、やっぱり恥ずかしのか名前入りよりも普通の湯飲み茶わんを使っていますよ。
3位 箸
『食』は元気の源です。
いつまでも美味しくご飯を食べられるということは健康の証!
そこで、長生きの意味を込めて箸を送るのも良いですね。
喜寿の色(紫)が入った箸をプレゼントすると尚良い!
2位 花束
女性はやっぱりお花が好きです。
祖母に贈る場合に喜ばれること間違いなし!
特に、祖母世代になると生け花なども習っていた人が多いと聞きます。
喜寿の色”紫”などを入れた綺麗な花束を送ると喜ぶでしょうね。
又、紫色と言えば植木バチなどに入った花もありますね。
お祖母ちゃんの体力よっては、育てることができない。
という場合もあります。
『せっかくもらったのに育てられない…。』
喜寿の年齢となるとお花に水をあげることすら大変なお祖母ちゃんもいます。
なので、飾りやすい花束を贈ると良いでしょうね。
お祝いし終わった後も、部屋に飾れてお部屋が明るくなって良いですね。
ただ、夏の時期だけご注意を生花は長持ちしないので、ブリザードフラワーが最適でしょう!
1位 食事会又は旅行
喜寿プラインの一泊旅行。
又は食事会プランというのがあるのは知っていますか?
紫いちゃんちゃんこも準備してくれます。
お金を払ってしまえば、すべて準備してくれるので祝う側としても助かりますね!
美味しい食事で家族や親類皆顔を合わせてお祝いしてくれるほど、嬉しいことはありません。
プレゼントも大事ですが、やっぱり皆で楽しく過ごすことが祖父母にとっては一番のプレゼントでしょう!
大切な人ということを伝える意味でも食事会は良いと思います。
所で、喜寿って何なんでしょうね?
今度は喜寿についてです。
喜寿とは?何歳でお祝いするの?
喜寿は77歳のことです。
ただ、注意しなければならないのが、数えで77歳ということ。
つまり、76歳(満年齢)で喜寿のお祝いをすることになるのです。
「喜寿」とつけられた意味は、喜ぶの草書体からきているのです。
喜ぶの草書体は七十七と読むことができるんですよ!
『上』と『右下』が七、『左下』が十に見えますよね。
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引用元:
https://moji.tekkai.com/
喜寿の色は?
喜寿の色は、紫色です!
なので、紫色が入ったお花やプレゼントを選ぶ人を良くみかけます。
ちゃんちゃんこを着る予定であれば紫色を選んでくださいね。
長寿のお祝い喜寿!皆の贈り物を見てみましょう~♪
ランキングもそうだけど、皆がどんなものを送っているか気になりませんか?
喜寿に皆が贈っているものをみていきましょう!
最後に
喜寿のプレゼントはいかがでしたか?
77歳はおばあちゃんと思われがちですが、福祉の仕事をしている私にとっては、まだまだお若いです。
今の日本は平均寿命も2017年で87歳と言われています。
人によっては違うとは思いますが、まだまだ年寄り扱いできないのが70代です。
『大切な人の喜寿』
良い時間・良い思い出を作って下さい。
プレゼントより何より、家族に想われているという気持ちが一番のプレゼントなのでしょうね~♪