5歳の時に、自転車に上手くのれず自転車嫌い!?
自転車を利用する機会もなかったことから、2年生になっても乗れずにました。
しかし、3年生で自転車講習があることを聞いて、急いで自転車練習を再開(笑)
そんな、娘も2年生になってやっと自転車をすいすいこげるようになったのです。
あの5歳児の時とは比べものにならない位、あっさりと上手に乗れるようになったのには、『7つの手順』と『失敗しないコツ』があったからです。
ここでは、その『7つの手順』と『失敗しないコツ』を紹介します。
良かったら子供さんの自転車練習の参考にしてくださいね。
子供と自転車練習する時の7つの手順!
それでは、子供が自転車に乗れるようになった7つの手順の紹介です。
①場所選び
②自転車の高さ
③子供の気持ちを察することから
④補助輪付から補助輪なしのタイミング
⑤歩道に出る前に狭い場所で練習してみる
⑥歩道に出るタイミング
⑦自転車習得
①場所選び
自転車が進まずに何度も転倒し続ける娘。
よく見ると、コンクリートの道だけど、なんだかガタガタしている…。
自転車に乗れない子供や力のかけ方が良くわからい子供にとってはガタガタ道はキツイもの。
自転車を乗る時に場所からしっかり選ぶ必要があります。
・広い所
・なるべく平らな所
・人の邪魔にならない所
・障害物がない所
私の娘の場合は、あまり人気のない公園の広い駐車場を利用させてもらいました。
5歳児の時に挫折した原因の1つとして家の近くで練習していたことにありました。
家の周りはガタガタした道が多い。
しかも、住宅街なので路上練習とほぼなっていたのです。
道自体もそんなに広くないので、とにかくやりずらそうでした。
そんな、挫折を経験したことから、今度は広くて平らな駐車場を使って練習。
何も妨げるものもなかったので、のびのび練習することができました。
(あまり人が利用していな駐車場を利用させてもらいました(汗))
まずは、場所選びから考えるのも重要だと感じます。
②自転車の高さ
自転車の高さは子供さんに合っていますか?
自転車の高さは両足がついて、ちょっと膝が曲がるくらいがやり易い。
つま先立ちなどになっている場合はバランスがとりずらくて怖いものです。
③子供の気持ちを察することから
たった10分位しか練習していないのに、もう止めたいと話す娘。
「もう止めるの!?いつまでたっても上手くならないよ」
「そんなんだから、自転車乗れないんだよ」
と無理強いしたくなりますが、自転車が上手く出来ない子供にとっては面白くないようです。
次の練習に繋げるために娘の気持ちを察してやめました。
私の娘の場合もその日は10分、1週間くらい空けて再挑戦。
みたいな間隔で自転車の練習をしていました。
④補助輪付から補助輪なしのタイミング
うちの娘が自転車を習得するまでのやり方は、
↓
補助輪右側だけ
↓
補助輪なし
補助輪を外すタイミングとしては、補助輪付でスイスイこげるようになってから、片輪ずつ補助輪を外すことにしました。
最初はバランスが悪いので荷台を軽く持つ感じになります。
そのうち荷台の支えなくても、片輪でこげるようになります。
左をつけて上手く自転車をこげるようになっても右に補助輪を変えるとバランスを崩して倒れる。
なんてことも…。
両方片輪づつ練習して、バランスがとれるようになったら、今後は補助輪なしです。
補助輪すべて外したらまずは、スタンドの立て方から教えないとですね!
⑤歩道に出る前に狭い場所で練習してみる
補助輪なしでスイスイこげるようになってきたので、歩道に出る前に少し狭い所で練習しました。
駐車場の場合は、書かれている線などを利用させてもらって線と線の間を走るように練習しましたよ。
広い所から狭い所を走るとやっぱり上手く走れないもの。
娘はやっぱり転倒(笑)
でも、このころから自転車をスイスイ走れるようになって面白いのか、自分から練習したいというようになっていました。
⑥歩道に出るタイミング
歩道に出るタイミングは、ある程度狭い道を自転車でこげるようになってからでした。
いよいよ歩道です!
ということで、パパは歩き、娘は自転車と言う感じで自宅近くのコンビニまで買い物がてら練習(笑)
という質問にパパはまだまだ…。
意外と自転車の習得までの道は意外と長い…。
しかし、歩道の道も繰り返すうちに、上手く乗れるようになっていきました。
今日は坂道を!
今日は、歩道の上がり下がりの道を!
とにかく、平らな道ばかりじゃないし、歩行者もいることから難しさを感じます。
大人になるとすんなり乗っているけど、障害物をよけながら自転車で走るって結構難しいことですね。
⑦自転車習得
と娘は言っていますが、まだ1人で歩道を走らせるのには不安はあります(笑)
今度は自転車で娘とツーリング。
お友達の家まで行ける位になるといいなぁ~。
と感じる今日この頃。
失敗しないコツは?自転車嫌いになった娘が克服した3つの心がけ!
自転車に乗るって意外と難しことなんだ…。
と娘の自転車の練習を見ていて思います。
5歳児の時に自転車嫌いにさせてしまったことから、失敗しないコツを知りました。
それは、心がけです。
その3つの心がけによって娘は自転車を習得できたのです。
その3つの心がけとは、
2.とにかく褒める
3.親が喜ぶと自分も嬉しい!?
1.次の練習につなげるように終わらせる。
娘が、止めたいと言えば、その日はそれで練習は終了。
無理強いしません。
5歳の時はそれを無理強いしたことから、娘は自転車の練習を嫌がるようになったのです。
とにかく、次の練習に繋げるようにに、子供の気持ちを察しながら程よい所で止めたいものです。
親としては、『早く乗れるようになってほしい』とあせる気持ちもありますが…(汗)
2.とにかく褒める
なんで、そんな事も出来ないの!
出来ない所ばかりを言われた娘は、スグに止めたいと出だします。
「補助輪付きでも早くこげるようになったね!」
とにかく、褒めると娘は調子に乗ってもう少し頑張る!
やっぱり褒めることは、伸ばすことですね!
3.親が喜ぶと子供も嬉しい!?
自転車が乗れたことを一緒に喜ぶ私とパパ。
『だからこそ、もっと頑張る!!』
といった感じで練習をもっと頑張っていました。
子供にとって親が喜ぶことは嬉しいものなんですね。
まとめ
5歳児で自転車嫌いになった娘が7歳でなんとか乗れるように…。
自転車に乗る手順も大事ですが、やっぱり失敗しないコツとしては、子供の気持ちが大きいことを知りました。
逆に、自転車の楽しさをしっちゃえばこっちのものです!
補助輪なしで少しこげるようになってからは楽しいのか、あっという間に乗れるようになりました。
乗れないうちは、親としては早く乗れるようにならないと…。
と焦っちゃいますが、そこを”グッ”と抑えて根気よく教えることがポイントです。
自転車が乗れるようになると、お出かけの幅が増えて楽しみですね。