梅干の瓶が空になった…。
漬ける時はちゃんと消毒したのだから、片付ける時も消毒しないとなのでは?
梅干のカビのことを考えると、ちょっと神経質になってしまった私です。
そんな、梅の瓶を消毒して片付けるのに、使っちゃいけないものがあるって知っていましたか?
ここで書いていることは、90歳の祖母から教えてもらった方法です。
昔だからこそ、そこまで神経質になる必要がなかったのですね。
ここでは、画像付きでそんな、梅干しの瓶の殺菌方法をお伝え致します。
使い終わた梅干しの瓶の消毒は?
梅干を漬ける時は、キチンと消毒するのに、使い終わった後ってどうやって消毒するのか!?
そんな疑問を90歳になる祖母にしてみると…。
使った食器などは、スポンジに洗剤つけてゴシゴシ洗いたくなります。
しかし、それをしちゃいけない。
雑菌など入ってら大変と、汚れを取った後、熱いお湯で洗い流すだけでよいのだとか…。
それでは、使い終わった瓶を熱湯消毒しましょう!
最初に
火傷に注意!熱いお湯なので、手袋を着用します。
台所のお湯をマックスにして、熱湯を出します。
手でさわれるくらいの熱さだけど、火傷の心配もあるので手袋を着用しましょう!
1.使い終わった瓶を熱いお湯で流す。
使い終わった瓶(きれいなものじゃなくてすみません(汗))
↓ ↓ ↓
台所の蛇口(お湯側)をマックスにして熱湯をだして、瓶をすすぎます。
2.瓶の中に熱湯
瓶の中にお湯をたっぷりいれて、何度もすすぎます。
3.側面にも熱湯を…
側面も熱湯をかけます。
外側のフチの部分もお忘れなく!
4.お湯をきってふせておきます。
水をきって、お日様の光が入る所に伏せておきます。
熱いお湯なので、スグに乾くからタオルなどで拭く必要はありません。
5.乾いたら綺麗な袋に入れて片付ける
乾いた瓶を綺麗な袋に入れて、片付けます。
使う時にまた、熱湯で洗って、焼酎で消毒するから片付ける時はこれでOK。
『蓋』と『重し』
『蓋』と『重』しも、瓶と同様に熱湯で洗い流して、袋にしまって片付けます。
ガーゼ
ガーゼはその都度新しいガーゼを使う。
もしくは、熱湯で洗って、乾燥、新しいビニール袋に入れる。
色んな物を漬けず、梅干し専用の瓶を作りましょう。
※色々漬けるとカビの原因になります。
最後に
梅干の瓶の消毒といっても漬ける時だけじゃありません。
終わった後はどーするの?
とカビが生えないように気を付けてつけていたからこそ、片付ける時も!?
と考えちゃいますよね。
しかし、熱湯消毒と意外と簡単でビックリしちゃいました。
よくよく考えてみたら、昔なんてそんなに、消毒、消毒!
祖母の時代はそんな感じじゃない気がします。
瓶を綺麗にして、来年も梅干を漬けちゃいましょう~♪