小学校の娘が○○くんが嫌なことばかりする!
と言ってきたのです。
先生に相談する時、普段なら連絡帳に書きます。
しかし、お友達のトラブルってどーなんだろう?
連絡帳にお友達の名前を書くのもどうかと思うし、学校で見られることもあるかもしれない…。
そんなリスクも考えながらも電話!?
しかし、先生だって忙しいのに、電話もどーなのかな?
と考えてしまいました。
そんな悩みを抱えながらも、先輩ママさんに相談してみることにしたのです。
そこで、お友達トラブルの場合は連絡帳は使わない方がいい。
ということを知りました。
ここでは、友達トラブルを先生に上手に伝えられる方法と連絡帳に書くのがなぜNGなのか。
子供のことを先生に相談する前に確認すべき3つのコトをお伝え致します。
子供のことを先生に相談しても良いのだろうか?
『そもそも、自分の子供のことを先生に相談して良いものか?』
そんな風に悩んでしまいます。
なぜなら、先生も忙しいと思うからです。
クラスに40人近くの子供達がいる…。
それなのに、
『自分の子供だけ相談するのはありなのだろうか?』
『個別相談の時でもいいんじゃないの?』
など、相談する機会があるならそれで良いのでは!?
と遠慮がちになってしまいます。
しかし、お友達トラブルの時は先生に相談したほうが良いです。
なぜなら、悪化する可能性があるからです。
子供の様子が普段と違ったり、お友達から嫌がらせを受けている。
という話があったら、先生に相談するのがベスト。
そして、お友達トラブルの場合は連絡帳は辞めた方が良いと聞きました。
小学校のお友達トラブルは連絡帳はNG?その理由は?
そう話すママ先輩。
②誰かに見られる可能性がある
③証拠として残る
④ニュアンスが伝わらない
①個人名を書くから
お友達トラブルとなると、名前をかかないと誰が何をしたのかわかりません。
なので、必然的に名前を書くことになります。
連絡帳に個人名を書くのは他の人に見られるリスクがあります。
②誰かに見られる可能性がある
子供に預けているからこそ、連絡帳はどこで見られるかわかりません。
それこそ、机の上で広げていることだってあるかもしれません。
内容を見られたら大変です!
③証拠として残る
文章でかくということは、証拠を残すということです。
あまり良い内容ではないので、文章として残したくありませんよね。
④ニュアンスが伝わらない
文章ではどんな状態なのかニュアンスが伝わりません。
また、文章で書いて長くなってしまうと先生も読むのが大変です。
じゃあ連絡帳以外なら何がいいのか?
手紙?電話など色々考え付きます…。
小学校のお友達トラブル!連絡帳以外で取る方法は?
お友達トラブルを先生に相談する場合、何が一番良いのか?
それは、電話です。
手紙でも良いのですが、やっぱり、文章に残ったり、子供がちゃんと先生に渡してくれるかわかりません。
そういった意味では手紙も辞めた方がいいです。
②ニュアンスが伝わる
①誰にも気づかれずに伝えらる
電話であれば、その時だけの話なので証拠も残りません。
お友達の名前も気にすることなく伝えられるし、誰にも気づかれることなく、子供のことを伝えることができます。
先生に電話する時間帯だけを注意して連絡すると良いですね。
②ニュアンスが伝わる
電話であれば、子供がどんな状態で、どんなことをされたのか!?
そのニュアンスを先生に伝えることができます。
学校での子供の様子や先生の意見もスグに聞くことができます。
後は、先生にいつ電話をかけるべきなのか?
悩んでしまいますよね…。
小学校の友達トラブルは電話で!先生にかけていい時間帯は?
子供のことを相談したい。
電話が出来れば親としても楽なことはありません。
しかし、いつ電話をかけていいのだろう…。
そんな時に、思い出してみれば先生から電話がかかくる時は、子供達が下校した夕方でした。
②イベントがある前後は避ける
③先生が出張でいない場合も
①子供達が下校した放課後
先生が電話をくれる時は、いつも子供達が下校した放課後でした。
朝礼前に電話をする。
学校を欠席するなど要件が短い場合は良いけど、話が長くなりそうなときは放課後が良いと思います。
また、電話をかけた時は、このまま話して良いか先生に初めに聞くと良いですね。
②イベントがある時は避ける
学校で運動会前日、音楽祭後。
などイベントの前後は避け他方が良い。
普段と違うことで先生も忙しいからです。
③先生が出張でいない場合も
先生が出張でいないこともあります。
他の先生ではなく、直接先生と話した方がいいので出張の日も避けるべきです。
今度は、先生に相談する前に確認すべき2つのことです!
お友達トラブルで、先生に相談する前に確認すべき2つのコト
『先生に上手く伝わらなかった…』
そんな風にならないためにも、電話する前に確認すべき2つのコトです。
②親の意見を含めて整理する
①子供の意思
大切なのは子供の意思です。
私の場合は娘がどうしたいのかを聞きました。
『先生に言った方がいい?』
『お友達にも伝えてもらう?』
娘にそう話したら、怒るかもだからお友達には言って欲しくない。
と話していました。
そして、先生にだけならいい。
と言ったので、先生にだけ伝えることにしたのです。
②親の意見を含めて整理する
先生に相談するまえに、
『親がどうしたいのか?』
『子供がどうしてほしいのか?』
を整理してから電話しました。
『親御さんに伝えてほしいのか?』
『相手のお友達にだけ伝えてほしいのか?』
『お友達にも親御さんにも伝えずクラスで遠まわしに、伝えてほしのか?』
『誰にもこのことは伝えず先生だけで様子を見てほしいのか?』
私の娘の場合は、お友達に言って欲しくない。
ということだったので、先生にあった事象だけを話して後は、先生で様子を見てもらう。
ということにしました。
意見をハッキリさせないと、本当は言って欲しくないのに親御さんに伝えた。
なんてことになったら大変です。
意見をまとめてから先生に相談しましょう。
最後に
連絡帳は先生とやり取りしやすい手段です。
しかし、お友達トラブルの時は使わない方が良いですね。
伝えたい事がいっぱいあったり、内容が複雑だと連絡帳にも書きづらいし、文章だけで先生に伝えるのは難しいと私は感じます。
『電話はよっぽどじゃないとしない方がいい。』
そう思っているからこそ、電話って敬遠しがちだけど、やっぱり先生と直接話した方が良い。
と体験しました。