物忘れのひどい40代主婦!?病院で受診してもらった結果が…

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豆子
40代になったら物忘れがひどい…もしかして認知症!?

30代後半から物忘れがひどいと感じるようになった私。

 

「もしかして認知症なのでは!?」

 

という不安がよぎってしまいました。

そして、今回あまりの不安に病院へ受診することにしたんです。

受診してみた結果思ったのですが、40代からでも認知症の予防をしておいた方が良い。

と思っちゃいました。

それは、40代から認知症の原因の一つと言われるアミロイドBが蓄積されるからです。

アミロイドBとはタンパク質のゴミと言われています。

認知症になる人は、このアミロイドBが多いことがわかっているそうです。
(もちろん、原因の1つでしかないですが…)

すでに私は40代!なのでこれから脳に良い対策をした方が良いということになります。

ここでは、物忘れがひどく病院へ受診した経緯と結果・その後の対応を書いています。

良かったら参考にしてくださいね。




物忘れがひどい?40代主婦の私が病院へ受診した経緯とは?

「最近物忘れがひどくなって(笑)」

そんな風に、友達と会話するようになってきた40代。

しかし、意外と笑いごとでは済まされないこともあります。

私が病院へ受診しようと思った経緯は…。

受診しようと思ったキッカケ
・毎日仕事で顔を合わす人の名前がスグに出てこない
・いつも書いているはずの漢字が合っているか自信がなくなった
・漢字をよく間違える
・家の鍵をどこにおいたかわからなくなって探しまわる
・買いたい物があってスーパーに来たはずなのに、何を買いに来たか忘れる
・仕事で時間のミスをしてしまった(遅刻など)
・駐車場でどこに車を止めたかわからなくなった(頻繁に)
・もやしが冷蔵庫にない。と思って買いにいったのに、冷蔵庫の中にもやしが沢山あった。
・よく合うはずの子供のお友達の名前が出てこなくなった
・トースターでパンを焼いていたことを忘れた
・ガスの消し忘れ(わりと頻繁)

そんなことが何度も重なり、だんだん不安になってきました。

そして、この不安を解消するには病院へ受診するしかないと思ったのです。

物忘れがひどく病院へ行くときはどこへ受診すればいいの?

豆子
物忘れ気になるけど、どこに受診してよいのだろう?

病院へ受診するとき、どこへ受診して良いか悩みました。

そして、物忘れ外来で良いのでは!?
と思って思い切って病院へ電話をしてみたのです。

すると…。

私の身近な病院では物忘れ外来は50歳以上と言われてしまいました。

そして、はじめは心療内科に受診するよう進められたのです。

しかも、私が受けた病院は予約制で2ヶ月待ち。

2ヶ月経ってやっと受診することが出来たのです。

40代で若年性認知症!?その結果は…。

豆子
認知症だったらどうしよう…。

40代で認知症だったらどうしよう…。
と受診する前はドキドキでした。

もし、若年性アルツハイマーだったら…。

私の子供はどうなるのだろう?家族のことが気になりました。

そして、わからなくなる自分自身を誰が看病してくれるの人がいない…とも…。

しかし、検査結果は脳に異常はみられませんでした。

つまり、若年性認知症ではなかったのです。

私が受けた検査方法

受けた検査
・受診
・三宅式記銘力検査
・MRI断層診断

・受診

最初は先生と話ました。

先生は私が認知症に見えない。
(見た目ではわからない)

認知症に見えないからこそ検査結果を見てから話しましょう。
ということになりました。

・三宅式記銘力検査


簡単な引き算をしたり、猫・時計・本などの3つの物を覚えて、少し時間が経ってからさっきの3つの物は何だったか聞かれます。

関連する物を10個記憶し、そのことについて、質問されます。ねこ‐犬、子供‐おもちゃ、公園-ブランコなど関連したものを10個。

その他に関連しない物も10個記憶し、質問されます。ねこ-空、アイス-学校、家-市役所など関連しないもの10個。

この検査で、自信がないものもあれば、出来たものもありました。

簡単な引き算といっても91-7など割り切りやすい数字じゃないので、結構頭で考えさせられました。

・MRI断層診断


テレビなどでよく見る、筒形の磁場を用いて撮影するものです。

頭部のみで時間は20分位かかりました。

耳にパットをハメて撮影中は結構大きな音がしていました。

この検査の結果、私は認知症ではない。

ということがわかったのです。

今回の検査だけでは、まだわからない?経過を見るべき!?

今回認知症かどうかの検査を病院でしてもら、脳には異常がないことがわかりました。

しかし、油断は出来ないということが脳神経外科の先生の本を読んでわかったのです。

その理由は、軽度認知症の場合はMRIではわかりづらいということ。

軽度認知症の場合は脳の萎縮が少ないためMRIの撮影では、わかりづらいということでした。

現代では今回受けた検査以外にも脳の検査はあるそうです。

しかし、問題はお金です。

今回は、3回の受診に検査料を合わせて約10000円位かかりました。

詳しい検査はお金がかかってきます。

何かの本に、認知症にならないための検査をするのに年間20万をかけた方がいい。
と書いてある本を読んだことがあります。

一般の主婦が、年間20万を検査のために捻出するのは難しく、今回の受診でとりあえず経過を見ることにしたのです。

参考書籍:
40歳からの認知症予防入門

40代から認知症予防するには!?私が始めたことは…。

しかし、20代、30代の時に比べて明らかに脳の老化を感じる40代。

 

このままで良いのかな?

 

病院での検査の結果、脳に異常はなかったですが、何か府に落ちません。

それは、先ほどお伝えした通り軽度認知症だった場合MRIではわかりづらい。ということ。

そこで、本を読んでみることにしたのです。

そして、なぜ認知症を疑うほど物忘れがひどいのか?

その理由がわかったのです。

本でわかったこと
・スマホ認知症
・脳過労となっている

・スマホ認知症

スマホが生活の一部のようになっている今。
トイレにいても、電車に乗っていて、寝る直前までスマホを見ている。

ということは普通に良くあることだと思います。

しかし、スマホの使い過ぎ、見過ぎで脳が休まることがなく脳にとってオーバーワークになりすぎて、記憶力の低下につながっているとのことです。

・脳過労となっている

スマホ認知症と似ていますが、こちらも現代の人は忙しく常に何かをしていることの方が多い世の中です。

主婦であれば家事・仕事・子育てなど。

サラリーマンであれば、電話対応や接客対応、商談の資料作成など日々仕事に追われる。

そして、電車やトイレ空き時間にスマホ。

待ち時間にはスマホ。

とにかく脳が休む時間がない状態になっています。

スマホがない時は、ボーッとする時間があったのに、今はそれがない。

ボッ~とする時間がない。

それが脳過労にさせ、脳の低下を促している。と言われています。

スマホ認知症・脳過労にならないために私がしたことは?

そんな、スマホ認知症・脳過労にならないために私がしようと思ったことは。

 

隙間時間にスマホをみない。

 

病院の待ち時間、電車に乗っている時間、テレビのCMの時、トイレの時。

とにかく、よくある隙間時間にスマホをみることをやめようと思いました。

そして、ボッ~としてとにかく脳を休ませようと思いました。

ボッ~とする時間を作る意味は、脳が働くときと、休む時を作るためです。

これなら、スグにもできるしお金もかかりません。

意識するだけ。

参考書:脳の老化を99%遅らせる方法

まとめ

40代になったら物忘れがひどい!そんな不安を抱えているなら、いっそのこと病院へ行こう!

そんなことから、今回心療内科に受診してみました。

検査の結果は問題ありませんでしたが、それでも脳神経外科の先生の本を読むと油断なりません。

日々の生活習慣がやっぱり脳の老化を促しているのだなぁ…。と感じたことでした。

認知症の対策をするのに、遅くても40代にはした方が良いそうです。

まずは、隙間時間にスマホを見ることを辞めようと思った出来事でした。

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