静岡熱海の糸川桜は日本一早咲きする桜って知っていましたか?
そんな、熱海の桜、『糸川桜まつり』も今回で8回目を迎えます。
熱海の街を散策しながらゆっくりと桜を見ていると心も体もリラックスできます。
糸魚川桜から続いた所に熱海梅園があります。
早咲きの桜だからこそ、梅園まで足を運べば『桜』と『梅』が両方見れるという嬉しい場所でもあります。
そんな春を感じる糸川桜の情報と熱海梅園についてもお伝え致します。
最初に糸川桜の基本情報から見ていきましょう~♪
糸川桜の基本情報
🔶桜の見頃 1月~2月中旬
🔶糸川桜まつり
2018年1月20日(土)~2月11日(日祝)
ライトアップ 17:00~23:00
イベント 午前10:00~午後3:00
🔶会場 糸川遊歩道
🔶住所 静岡県熱海市銀座町・中央町の境
🔶アクセス
<電車でお越しの方>JR熱海駅より伊東線利用約3分→JR来宮駅下車→徒歩約10分
東京方面より 東京~熱海(新幹線利用で約50分)
名古屋方面より 名古屋~熱海(新幹線利用で約2時間)
バス JR熱海駅より相の原団地行き利用約15分→梅園下車
<車でお越しの方>
沼津I.Cより 経路:沼津I.C → (国道1号)→ 三島 → (国道136号)→ (熱函道路)→ 熱海
御殿場I.C経路:御殿場I.C → 箱根 → 十国峠 → 熱海
厚木I.C経路: 厚木I.C → (小田原厚木道路)→ 小田原 → (国道135号)→ 熱海
🔶駐車場 なし(周辺有料P利用:市営東駐車場、第一親水公園駐車場など)
🔶問い合わせ先 熱海市観光建設部公園緑地課0557-86-6218
・公式サイトはコチラ
🔶地図
糸川桜まつり2018イベントの見どころは?
1:00~桜の木の下で芸者さんが踊っていますね!
糸川桜まつり2018主なイベントは下の通りです。
↓ ↓ ↓
・桜茶・お茶のサービス(期間中の土日)
・大道芸
・バンド演奏
熱海の桜、糸川遊歩道から熱海梅園の市道沿いに22本、姫野沢公園に70本が植えられて、のんびり熱海の街を散策したい方にオススメです。
日本一早咲きの梅で知られる熱海ですが、桜も通常より2週間程早く咲きます。
イベント会場には、糸川遊歩道が市の中心部にあるので、たくさんの飲食店があり、美味しい地魚も食べられる所もありますよ!
お腹も感性もみしたい方にはオススメです。
熱海の桜は、明治4年頃イタリア人によってもたらされたと伝わっており、少し濃いピンク色が特徴です。
まつりの期間中は、大道芸やバンドの演奏、芸者さんの踊りの他に、美味しい桜茶が無料で振舞われるのでぜひ、お花見と一緒に召し上がられてはいかがでしょうか。
熱海梅園って?
引用元:
熱海梅園梅まつり
http://www.ataminews.gr.jp/ume/
梅が咲き始めるのは11月上旬からで、3月初めまで見ることができます。
ふんわりとした優しい梅のか香りに包まれながらお散歩するのもいいですよ。
園内には、59品種・472本の梅の木があり、早咲き・中咲き・遅咲きの種類もあります。
梅と桜(糸川桜まつり)を両方楽しむ事ができ、贅沢で風流な休日を過ごすことができますよ。
住所:静岡県熱海市梅園町8-11
営業時間:2018年1月6日(土)~3月4日(日)まで8時30分~16時
料金:入園料 一般300円 ※中学生以下は無料、市民・市内宿泊者は100円
アクセス/JR来宮駅より徒歩10分
糸川桜周辺の穴場スポット3選
どの世代でも楽しめるレジャースポットもあるので、是非足をのばしてみてください。
1.アカオハーブ&ローズガーデン
世界中のローズが植えられています。ハーブ石鹸の手作りに挑戦ができますよ。
営業時間:9:00~17:00 入園は16:00まで
定休日:12月・1月の毎週火曜日(※12/29~1/3は営業)※荒天時は閉園します
2.来宮神社の大楠
パワースポットで癒されませんか?樹齢2000年といわれる楠が迎えてくれます。
3.ラスカ熱海
地元の旬の野菜、果物を扱うマルシェや、山海の幸の限定商品がそろっていますよ!
営業時間:9:00~21:30
糸川桜まつり2018花見の注意点とポイント情報
糸川桜まつり(熱海さくら)は日本で一番早く咲く桜で有名です。
その分、桜の開花時期も通常より早いので日程確認してから行かれることをオススメします。
また、会場専用の駐車場はなく、市営東駐車場を利用するのが便利です。
2月1日~3月1日の土日のみ無料シャトルバスも運行されているので是非利用してみてください。
混雑ピーク時は正午前後からになり、夕方16時頃から少しずつ人も疎らになってきます。
また、熱海の立地が海の近くなので、日本一桜の早咲きの名所といえ、一枚羽織るものは必要です。
熱海梅園にも行ってみたいとお考えの方は、梅園前は急勾配の坂道になります。
「体力が心配だわ・・」
という方は、歩き慣れた靴で行かれるか、もしくはタクシーで行かれることをおすすめします。
糸川桜まつりの桜は、主に川沿いに桜がさいており、会場はとても賑やかで誰もが気持ちがウキウキする楽しい雰囲気です。
夜になると桜がライトアップされ、昼とは別の雰囲気をあじあうことができますよ。
最後に
「熱海の街をゆっくり花見をしながら散策して温泉にはいりたい・・」
「泊まりはできないけど、リラックスをした特別な休日を過ごしたい・・」
そんな方には糸川桜まつりが最適です。
東京、関東圏内でお住まいの方であれば、気軽な日帰り旅行が可能です。
もちろん、一泊旅行でも熱海の街は裏切りません。
昼は、賑やかなバンド演奏や芸子さんの踊りをみながら桜の鑑賞し、夜はぐっと落ち着いた雰囲気の中で、ライトアップされた桜を見るのは格別です。
・芸子さんの舞と一緒に見る桜
・ライトアップされた夜桜
・無料サービスの桜茶
私が熱海の桜を見に行った時は、満開の時期でした。
桜が日本一開花が早いといえど、熱海の街は、海の街なので海風が吹き付けて肌寒くかんじました。
ですが、糸川遊歩道沿いにいくと、満開のピンクの桜が待ち構えていたのが印象的です。
ソメイヨシノのような、儚く優美な桜とは対照的に、華やかな印象を持つ熱海の桜は、気分をより明るくさせてくれました。
とても足を運んでみてくださいね^^
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