
一度行ったら頭から離れないぐらい素敵な大会。
そんな大曲花火大会が2018年今年もやってきました!
どんな所が素敵すぎるのか!?
それは花火師達が花火を競いあう競技だからこそ、花火の演出がとにかくすごい所!
まるで花火が生きているかのような面白い動きをする花火もあるんですよ。
絵で書いたような花火に作りにもはや花火なのか!?とまで感じてしまうことも…。
そんな最高峰の大曲花火大会は花火以外にも素敵な所があるんですよ。
それは、会場参加型のエール交換です。
感動したあとだからこそ、会場の一体感がスゴイ!
ここでは、そんな大曲花火大会の日程と時間などの基本情報や見どころをと魅力をお伝え致します。
目次
大曲花火大会 2018の基本的な情報
第92回全国花火競技大会(大曲の花火)
🔶開催場所
秋田県大仙市大曲花火大橋付近雄物川河畔
🔶開催日時 2018年8月25日(土)
🔶打上時刻
昼の部 17:30~18:15
夜の部 18:50~21:30
🔶打上数 約18000発
🔶例年の人出 約74万人
🔶アクセス
JR秋田新幹線大曲駅から徒歩30分
秋田自動車道大曲ICから国道105号線を大曲橋方面へ車で約7㎞トイレ
🔶トイレ 会場に仮設トイレ多数あり
(人が凄いので、一時間ぐらい並ぶことがありますのでお早めに行くことをオススメします)
🔶駐車場
会場近くの駐車場は物凄く混みますので、少し離れた所に停めて歩いていて行くことをオススメします。
🔶交通規制
大会当日の数日前から広い範囲で交通規制がかかります。
大曲の花火は観覧者の安全を徹底しているため広い範囲で規制がかかります。
🔶地図
大曲花火大会の見所と魅力とは?
大曲全国花火競技大会の魅力はなんと言っても全国の花火師が腕を競い合う大会!
他の花火大会と違うのは、最先端の花火の演出を目の前で大迫力で見ることが出来ることです。
最新の花火を一番早く見たい人はぜひ、大曲全国花火大会へ行ってください!
その花火は間近でみれば鳥肌もの!
花火師の花火への想いやどんなテーマで花火を作ったのかを、毎回アナウンスがあります。
大曲花火大会はそのアナウンスがあることで花火の魅力を引き出すことが完璧!
一度行ったら頭から離れないぐらい素敵な大会ですので、ぜひ足を運んでみてください。
昨年の様子で私が印象に残っているものは、
・競技大会のフィニッシュ
・星形やニコちゃんマークなどの丸いがいの形の花火
創造花火の部
1:43~の動画を見るとわかりますよー!
花火ってバーーンって打ち上げられるだけじゃない事をこの大曲花火大会で教えてもらいました。
というのも、打ちあがった花火がチリジリに色んな方向へ動きだすのです。
こんな花火見たことありません。
まるで花火が生きているようでした。
花火って色んな創造が出来るんですね!
競技大会のフィニッシュ
5:36~これでもかー!という位打ち上げられる花火。
数ヵ所からあげるワイドビジョンにとあまりの迫力とあまりの綺麗さに圧倒されてしまいます。
映像でもその美しさは伝わりますが、実際目の前で見ると感動しすぎて鳥肌がたつほどですよ!
星形やニコちゃんマークなどの丸いがいの形の花火
2:46~ニコちゃんマークの花火が♪
何といっても可愛いらしいのが星型やニコちゃんマークなどの花火。
私がいった時は、家族連れや小さな子供が、
「あーー!星形の花火だー!」
と言う声が周りからも聞こえてきました。
大曲全国花火競技大会の種目って?
大曲全国花火競技大会の種目は3部に分かれています。
昼花火の部
模様の多様化や色彩を鮮明に描くことが求められます。夜花火と異なった魅力を見ることが出来ます。
10号玉の部
より精巧に『整』を追求して完璧な調和美を描くこと、芸術美を求められる種目です。
創造花火の部
大曲全国花火競技大会で始まった花火です。
打ち上げ花火にテーマをもうけて形態・色彩・リズム感立体感など、花火師の創造がものすごく問われるものです。
大曲全国花火競技大会の混雑状況と注意点は?
続いて混雑状況と注意点です。
混雑状況
花火大会当日はかなり渋滞なります 。
特に注意したいのがトイレです。
会場に仮設トイレ多数あります。
しかし、人が凄いので、一時間ぐらい並ぶことがあるので子供さん連れの場合は早めのトイレを済ませたほうが良いですね。
皆の投稿する大曲全国花火競技大会の混雑状況!
↓ ↓ ↓
今年も大曲の花火大会に来ましたが、帰りの混雑が厳しいので途中で帰りました。 pic.twitter.com/fGECSu9fv7
— レオパレス (@Lasvegas1003) 2017年8月26日
秋田、大曲の花火大会での出口の混雑具合。体感してみないと判らない事って多いなー pic.twitter.com/UovzEqyZNE
— souken (@yata_blue) 2017年8月26日
ポイント情報
数日前から全国各地から泊まりがけで来ます。
花火を良い場所で見たい方は遅くても前日までに行き、場所を取ることをオススメします。
当日の昼だと座り込みできる場所がほぼありませんのでご注意ください。
まとめ
実際に私も大曲全国花火競技大会に行ったことがあります。
正直な感想は一度行ったら頭から離れないほど素敵な花火大会でした。
全国の花火師が一年かけて、創り上げた最高の花火を打ち上げる 場所です。
花火師の想いが夜の大空を彩ります。
そんな、大曲全国花火競技大会ですが、最後はみんなが自分の持っているライトをかざしてエール交換をするんです。
これは花火を見に来た人が行う参加型だからこれも、これで感動的。
大迫力で見応えある花火に会場の一体感!
その感覚をぜひ味わってもらいたいですねー!
本当に感動しますよ♪